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​ムービングデザイナー
二瓶祐樹
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Q

このお仕事を選んだ理由は?

A

子供の頃からずっとゲームが好きだったからです。
この業界に携わりたいと思いながら高校、専門学校と進んできたので、そこはブレなかったです。

Q

ムービングデザイナーとはどんなお仕事でしょうか?

A

3Dモデルに動きをつけて命を吹き込む仕事です。
キャラクターがなぜそのように動くのか、感情やシチュエーションを考察しながら、
それを具現化する、というのが私の仕事です。

Q

ムービングデザイナーのお仕事に必要なスキルを教えて下さい

A

ソフトウェアのスキルは当然必要になってきますが、
それ以外にも趣味やスポーツ経験が活かされてくる場面は多いので、大切にして欲しいです。
私は演劇の経験があるので、感情表現や、体の使い方の細かい部分まで目が届き、
ムービングデザインに活かせている部分が大きいです。

​弊社の中でも、弓道の有段アニメーターがおります。
弓を使ったアクション考案の際、その者でしか気付けない挙動がありました。
ミリタリー系が好きなら、銃器の扱い方のこだわりを発揮できる場面があると思いますし、
アイドルが好きなら、女性の可愛い仕草を作る時に、自分が観た、観察した経験を活かせると思います。

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Q

最近、会社で一番楽しかったのはどんな事でしたか?

A

あるプロジェクトの区切りがついたタイミングで、近くにあるホテル屋上のビアガーデンに行った事ですね。
横浜の夜景を眺めながら、みんなでお酒を飲みながら盛り上がりました!

Q

休日の楽しみは何ですか?

A

週末は、栃木の実家に帰ってのんびりする事が多いですね。
2時間くらいで帰れるので、金曜の仕事終わりにそのまま帰って、日曜の夜に戻ってくる感じです。

Q

宜しければ、最近お給料やボーナスで買った自慢の一品を教えて下さい!

A

親戚の高校生へゲーム機をプレゼントしました。

Q

レベルアップ横浜スタジオの魅力は?

A

社員の改善要望が通りやすいところだと思います。

腰痛の同僚が「座りやすい椅子が欲しい」という要望を出したときも、即、高機能チェアを導入されたり、
私は左利きなので、右手に多機能マウス、左手用に液晶タブレットを垂直に配置しました。
環境をスピーディーに整備改善するCGプロダクションだと思います。


あとは、社員間のコミュニケーションが密接なところが好きです。
黙々と静かにという感じじゃなく、仲間達でアドバイスやディスカッションをしたり、
立ち上がって演技をしたり、そんな和気藹々とした雰囲気で仕事をしています。

Q

今後目指していることや、目標について教えてください

A

ムービングデザインの発展形として、自分のデザイン意図を正しくディレクションする事を目標にしています。
ディレクションで必要な「言語力」「心理学」をもっと学ばないといけないな、と、感じています。
ディレクションされる人達はAIやロボットではなく人間なので、
しっかり対話をし、ゴールを共有するために自分はどう行動するか。そういった点を極めたいです。

Q

最後に、3DCGの世界を目指す人へのアドバイスをお願いします

A

まず「飛び込んでみること」。
学生時代には分からないのですが、プロとして制作に関わる事で成長の機会が沢山あるということです。
「今の自分はまだダメなんじゃないか」と消極的に考える必要は無いと思います。
この業界で働きたいという思いさえブレなければ、飛び込んでみて、
その時にできることを精一杯やっていけば、おのずと日々の業務のなかで成長していけるはずです。

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