



テクニカルアーティスト
川方裕貴

このお仕事を選んだ理由は?
小さい頃からゲームが好きで、目指したい方向に進んできたら、この仕事に辿り着いた感じです。
高校の時はプログラミングを専攻し、専門学校では3DCGを専攻したので、
ハイブリッドな形で今の仕事に活かされているかなと思います。
テクニカルアーティストとはどんなお仕事でしょうか?
アニメーター・デザイナーの「かゆい所に手が届く孫の手」のような「道具」を作る仕事です。
テクニカルアーティストのお仕事に必要なスキルを教えて下さい
とにかく日々の制作状況下で「楽をしたいこと」を見つける、サボり能力かなあ(笑)。
私自身テクニカルアーティストでもありアニメーターでもあるのですが、
普段の制作状況で、同じ行動を繰り返しているルーティーンワークを、
手作業ではなく「スクリプトを使って簡略化できないだろうか?」
と、常に頭に置いてタスク管理する感覚が、大事だと考えています。
テクニカルアーティストとしての大きなミッションは「業務効率化」なので、
普段の何気ない制作フェイズにも注意を払い、
「実はここって、もっと楽になるんじゃないか」
という発想力・思考力が必要だと思います。
最近、会社で一番楽しかったのはどんな事でしたか?
京都のクライアント様にご挨拶に伺ったのですが、そのまま一泊して京都観光をしたのが楽しかったです。
休日の楽しみは何ですか?
友達と、食事や色んなライブイベントに行くことです。
実家から家族が遊びに来る事も多いので、
横浜観光スポット探訪も楽しいです。
最近お給料やボーナスで買った自慢の一品を教えて
下さい!
大好きな某ライブツアーのブルーレイを全セット爆買いしました(笑)


レベルアップ横浜スタジオの魅力は?
近隣に飲食店が多いことですね(笑)。
とにかく食べ物のバリエーションには困らないと思います。
あと私は自転車通勤なので、通勤の満員電車に乗らなくて済みます。
たまにタクシーで帰る事もあります。
今後目指していることや、目標について教えてください
「楽チン」をもっと極めたいです。
私のテクニカルツールで、デザイナー・アニメーターがクオリティアップに時間を割けるから。
勉強をしたり外からの刺激を沢山取り込んで、更にエンジニアリングスキルに磨きを掛けたいです。
最後に、3DCGの世界を目指す人へのアドバイスをお願いします
「何とかなる!」ということを伝えたいです。
私自身、入社時は右も左も全く分からない状態でしたが、入社してから成長させてもらいました。
会社に入ってから学んだことが断然多く、日々成長している自分を未だに感じています。
弊社には、もともと異業界で働いていたけど、独学で3DCGを覚えて入社してきた方もいます。
あきらめずに目指していれば「何とかなる」と思っています。
